右ねじの法則

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右ねじの法則

右ねじの法則は、電流が流れた時に「発生する磁界の向き」に関する法則です。「アンペールの法則」と呼ばれたりもします。

 

右ねじの進む方向に電流が流れると、磁界が右ねじの回転する方向に発生することを示すもので、電気磁気学の基本となる法則です。

 

発生する磁界の方向

右ねじとはネジを右(時計方向)に回した時にネジが物に入っていくネジのことです。

 

図1のように、電流を右ねじの進む方向に流すと右ねじが回転する方向に磁界ができる。これを、右ねじの法則といいます。

  • 右ねじの回る方向=磁界の向き
  • 右ねじの進む方向=電流の向き

 

電流と磁界の形状

 

●特徴

  • 導線を中心とした同心円状に磁界が発生する。
  • 導線に近いほどが磁界が強い。
  • 電流が大きいほど磁界も強い。

 

電流と磁界の方向

 

電流の記号

  • クロスマークの記号は電流が手前から奥に向かって流れる記号です。

 

  • ドットマークの記号は電流が奥から手前の向きに流れる記号です。

 

電流によってできる磁界と方位磁石

  • 図のように導線に電流を流したとき、図のような磁界が出来ます。
  • 方位磁石をA,B,Cに置いたときの向きは次のようになります。

 

方位磁石の方向は磁界の向きと一致する

  • 磁石の磁界はN極から出て、S極に入るのが基本です。
  • したがって、図のような右回りの磁界のときは磁石の向きは磁界の方向と同じになります。
  • A,B,Cの地点に置いた、方位磁石は図のようになる。

 

要するに、どこにあってもその点における磁界の方向と、方位磁石の向きは一致すると考えればよいのです。

 

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