電流

電流

■ 電流
電流とは 正の電荷 の流れのことをいいます。

■ 電流の向き
電流の向きは正電荷の移動する方向と決められました。
電流は プラス から マイナス の向きに流れるとしています。

後になって、電流の流れは自由電子の流れであることがわかりました。
電流と電子の流れが逆 だったのです。

■ 電流の大きさ
電流の大きさは、任意の断面を1秒間に移動する電気量で表します。 

電流 1 [A] アンペア は 1秒間に 1 [C] クーロンの電荷が移動することをいいます。

★ 電流を \(I\) [A] 電荷(電気の量のこと)\(Q\) [C] 時間を \(t\) [s] とすると、電流は次の式で表されます。

\(I=\cfrac{Q}{t}\) [A]

電流の単位 [A] = [C] / [s] になります。

電気素量

正・負の電気量の最小単位の絶対値を 電気素量 といいます。
\(e\) で表し単位に [C] クーロンを使います。

電気素量 \(e=1.60219×10^{-19}\) [C] 

★ 1個の電子の持つ電荷は電気素量にマイナスを付けます。
\(-e=1.60219×10^{-19}\) [C] 

★ 1個の陽子の持つ電荷は電気素量にプラスを付けます。
\(+e=1.60219×10^{-19}\) [C] 

★ 1アンペアを電子の数に換算すると
電子の個数\(=\cfrac{1}{1.60219×10^{-19}}≒6.24×10^{18}\) 個になります。

以上で「電流」の説明を終わります。