単相交流とは

交流には単相交流と 三相交流 があります。
単相交流は家庭のコンセントに来ている電気で、電化製品などの比較的小型の電気を使うときに用いられます。

三相交流は工場などで交流電動機などの比較的大型の電気設備などに使われています。

この記事では単相交流について説明します。

単相交流とは

単相交流とは、図のように1つの交流電気が流れているものをいいます。

単相交流はコイルの中に磁石を配置して、磁石を回転させることで 電磁誘導 により、端子ab間に交流起電力を発生することができます。

単相交流は正弦波交流になり、瞬時値を \(e\) 最大値を \(E_m\) 実効値を \(E\) とすると次のように表されます。

\(e=E_m\sinωt\) [V] 
\(e=\sqrt2E\sinωt\) [V]

 

正弦波交流には、瞬時値 最大値 実効値 平均値 などがあります。

単相交流は家庭で使われますが、実際の配電方式には 単相3線式 という配電方式が使われます。
単相3線式が用いられるのは、単相100ボルトと単相200ボルトの2つの電圧を使うことができるためです。

以上で「単相交流とは」の説明を終わります。