アース線(接地)の役割

アース線(接地)の役割

電気製品によってはアース線を必要とするものがあります。

アース線はどのような役割があるのでしょうか?

■ アース線がない時

電気製品などが絶縁不良になると、通常は電気が流れないはずの外枠や表面に電気が流れている場合があります。

このような状態のときに、絶縁不良の電気製品に触れると人体を通して電気が流れることになります。

つまり、人体に電気が流れることになり、感電することになります。

■ アース線がある時

電気製品が絶縁不良を起こしたときでも、アース線がついていると漏電した電気はほとんどがアース線を通して大地に流れます。

そのため、絶縁不良の電気製品に触っても、人体に流れる電気が少ないので感電のリスクが小さくなります。

また、漏電ブレーカーが作動して、電気回路を遮断して安全を確保することができます。

アース線がついている場合は、人体の持つ抵抗よりアース線のほうが抵抗がとても小さいので、人体に流れる電流はとても小さくなります。

コンセントにアース端子がある場合は、簡単ですから必ずアース線を取付けると安心です。

特に水を使う洗濯機などは、必ずアース線を付けたほうが感電を防ぐためにも設置したほうが安心です。

関連記事

人間が感電するときは、どのような時に感電するのでしょうか。 電線に触れた時でも、電気が通る状態にならなければ、感電することはありません。 電線に止まっている鳥は感電していません。 また人間はどの位の電気が、流れると危険なの[…]

以上で「アース線(接地)の役割」の説明を終わります。