電力と電力量の違い




消費電力とは、電気製品などや取扱説明書に書いてある消費電力というものです。

たとえば、テレビの取扱説明書に消費電力100W(ワット)などと書いてあった場合、簡単に言うと、「このテレビは見るのに100W(ワット)の電力を使いますよ」ということです。

一方、消費電力量とは、○○W(ワット)の電気製品を○○時間使った時の電気の量のことをいいます。

電力とは電気製品を使う時に消費する電気のことで、電力量とはある電気製品を、ある時間使用した時に使った電気の量のことです。

電力とは何のことでしょうか

電気エネルギーが 1秒間にする仕事のことを電力といいます。

単位にワット(W)を使います。では、仕事というのは何でしょう。

電気の世界では、電力は \(P\) で表し、単位に [W](ワット)を使います。電力は電圧 V と電流 I の積をいいます。

\(P=VI\) [W] になります。単位を1000倍したものを [kW](キロワット)といいます。

電気製品には「○○W」というように、その製品がどのくらいの電力を消費するのかが記載されています。

この [W] という単位はアンペア(A)×ボルト(V)を掛けた数字となります。

通常、家庭の電気製品は電圧が100Vなので、ワット数が分かれば電流のアンペアの大きさが分かります。

電流のアンペアの大きさが分かると、ひとつのコンセントで、どの位の電気を使うことができるかの見当がつきます。

それによって、たこ足配線になるのを防ぐことができます。

コンセントの容量は、大抵が15アンペアつまり、1500ワットまでなのでコンセントに電気製品をつなぐときは、注意が必要です。

電気を大きく使う、エアコンや電磁調理器(IH調理器)などは専用のコンセントになっています。

電力量とは何のことでしょうか

電力量というのは「○○W」の電気製品を「○○時間」使った時の電力ということになります。

つまり、電力ワット×使った時間(秒)で表します。

式で表すと、Ws=電力ワット × 使った時間(秒)

ただし、家庭で使う電気使用量の単位としては [Ws] では小さすぎるので、

秒を時間に変えて [Wh] ワットを1000倍の大きさにして

[kWh](キロワットアワー)が使われています。

消費電力であるワットは、電気代における電気使用量として計算されます。

例えば、1[kWh](1キロワットアワー)とは、1キロワット(1kWは1000W)の電力を一時間消費したということです。

以上で「電力と電力量の違い」の説明を終わります。




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