アフィリエイト広告を利用しています

起電力と電圧の違い

起電力は電圧の一種です電圧の種類には、起電力、電位差、電圧降下などがあります。起電力は電源が持つ電圧のことをいいます。

目次

起電力とは

電気を作る装置を電源といい、電源が持つ電圧のことを起電力と言います。起電力は電圧の一種です。起電力の記号は \(E\) 、単位は [V] ボルトを使います。

乾電池や自動車のバッテリー、家庭のコンセントなどが電源になります

乾電池の場合なら電圧1.5ボルトが、起電力になります。起電力は、電気回路の電源を表示する場合に使います。一般的に、電池の電圧を何ボルトという時は、電圧何ボルトといい起電力は使いません。

回路図は、次のように表示し、縦に書いても横に書いても構いません。

起電力はそれ自体が、電圧を持っています。

電圧とは

電圧は、起電力や電位差、電圧降下などに使います。電圧の記号は \(V\) 、単位は [V] ボルトを使います。 

電圧の種類

電圧の種類には、次のものがあります。

  • 電圧(2点間の電位差)
  • 起電力(電池など電源の電圧)
  • 電圧降下(抵抗などの負荷によって発生する電圧)

電圧降下は、電気回路の負荷(ふか)に電流が流れると発生する電圧のことです。

まとめ

電気を作る装置を電源といい、電源が持つ電圧のことを起電力と言います。起電力は電圧の一種です。起電力の記号は \(E\) 、単位は [V] ボルトを使います。

電圧は、起電力や電位差、電圧降下などに使います。電圧の記号は \(V\) 、単位は [V] ボルトを使います。 

電圧の種類

  • 電圧(2点間の電位差)
  • 起電力(電池など電源の電圧)
  • 電圧降下(抵抗などの負荷によって発生する電圧)

以上で「起電力と電圧の違い」の説明を終わります。

目次