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直列回路と並列回路の特徴(電流と電圧の大きさの違い)

目次

直列回路の電流と電圧の大きさ

電源と負荷(ふか)が、1本の電線でつながっている回路を直列回路といいます。

電気の記号を使って書いた図を回路図と呼びます。
電球などの負荷を回路図では、抵抗(負荷)として扱います。

直列回路の電流の大きさ

直列回路は、1本の電線でつながっているので、回路に流れる電流はどこでも同じ大きさです。

回路に0.5A(アンペア)流れているとすれば、どこで測っても0.5Aの電流が流れています。

直列回路の電圧の大きさ

直列回路の電圧は、それぞれの抵抗の大きさに比例して分圧されます。
分圧については、【分圧の法則】抵抗による電圧の分圧 

直列回路の電圧は、V = V1 + V2 になります。

並列回路の電流と電圧の大きさ

電源に電球が、並列につながっている回路を並列回路といいます。電気の記号で書いた図を、回路図と呼びます。
電球などを回路図では、抵抗(負荷)として扱います。

並列回路の電流は分流する

並列回路の電流は、それぞれの抵抗の大きさに反比例して流れます。
電流の分流については、【分流の法則】抵抗による電流の分流

回路全体の電流が、2A(アンペア)で、抵抗1に 0.5A 流れていれば、抵抗2には 1.5A 流れます。
2.0 = 0.5 + 1.5 A(アンペア)

回路全体に流れる電流を \(I\)、抵抗1の電流を \(I_1\)、抵抗2の電流を \(I_2\) とすれば
\(I=I_1+I_2\) の関係になります。

並列回路の電圧は同じ大きさになる

抵抗にかかる電圧は同じ大きさになります。

直列回路と並列回路のまとめ

直列回路の特徴

  • 直列回路に流れる電流の大きさは、どこでも同じ大きさになる。
  • 直列回路の電圧は、それぞれの抵抗の大きさに比例して分圧される。

並列回路の特徴

  • 並列回路に流れる電流の大きさは、それぞれの抵抗の大きさに反比例して分流する。
  • 並列回路の電圧は、それぞれの抵抗に同じ大きさの電圧がかかる。

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