抵抗とは

抵抗というと何かに対して、逆らったりすることをいいます。

このサイトは電気に関するサイトなので、電気の抵抗に関することを話します。

ここでは電気の抵抗という言葉を、初めて聞くというような人に向けての解説をしたいと思います。 

電気の回路において、抵抗は電圧や電流と同じように最も基本的なものになります。

抵抗とは

電気製品などの中に使われる抵抗(抵抗器ともいいます)というのは、次の図のような形をしているものが多いです。

表面の色の違いは 「金属皮膜」 なのか 「炭素皮膜」 なのかによる違いです。

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電気製品の内部回路に使われる抵抗器は、電気回路の電流をどのくらい流すかということを制御するために使われています。

このような抵抗器というものに限らず、抵抗はあらゆるものにあります。

例えば、銅線が電気をよく通すことは誰でも知っていることでしょう。

そのため、電気製品とコンセントをつなぐ電気のコードなどにもよく使われています。

しかし、この銅線にもとても小さいですが抵抗があります。

電気製品とコンセントをつなぐような使い方では問題になりませんが、発電所から電気を家庭に送るような長い距離になると、このわずかな抵抗でも  としてロスになります。

抵抗は電流が流れると熱を出しますが、それは悪いことばかりではありません。

電熱器(ホットプレートやトースターなど)には、抵抗を持った 「ニクロム線」 を使って熱を有効的に使っています。

エジソンが発明した「白熱電球」にはフィラメント(抵抗)として、使われています。

抵抗は電流が流れると主に光を出す性質の素材があります。白熱電球のフィラメントは主に光を出す素材です。

抵抗が非常に大きいものを絶縁体という

抵抗は電気を通すためには小さい方が良いのですが、抵抗が大きいものも必要です。

抵抗が非常に大きいものを電気を通さない、と言う意味で 「絶縁体」 といいます。

電気のコードは絶縁のためにまわりが、ビニールなどでおおわれています。

そうしないと、電気が漏れてしまいますからね。

また、普段はあまり気にもしませんが空気も絶縁体です。

もし空気が絶縁体でなかったとしたら、どうなるでしょう?

まわりは電気だらけで、イナズマのように電気が飛び回っているかもしれません。

イナズマといえば、カミナリがすごい音をだして地上に落ちるのも、空気が絶縁体だからです。

空にある雲にたまった電気が、地上の電気と引き合って空気の絶縁を破壊するために、あのすごい音を出すのです。

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以上で「抵抗とは」の説明を終わります。