抵抗、コイル、コンデンサの働き

スポンサーリンク

抵抗、コイル、コンデンサの働き

  • 抵抗は直流回路でも交流回路でも、働きに変わりがありません。
  • インダクタ(コイル)は抵抗、コンデンサとともに電気回路に使われる電子部品の呼び方です。
  • インダクタンスはコイルなどが電流の変化によって、誘導起電力が現れる性質のことを言います。
  • キャパシタンスはコンデンサなどに電荷を、どの位貯えられるかを示す量のことです。

 

抵抗回路におけるベクトルの関係

 

交流回路において抵抗として働くものを、総称してインピーダンスといいます

 

インピーダンスは
\(Z=\cfrac{V}{I}[Ω] \) と定義され複素数で表される。

 

複素数の実数部分を抵抗成分といい、虚数部分をリアクタンス成分という。

 

抵抗だけの回路のインピーダンス
電流と電圧は同相になります。
\(Z_R=R [Ω] \tag{3-1-1-1} \)

 

インダクタンスだけの回路のインピーダンス
電流は電圧より\(\cfrac{π}{2}\) 遅れます。
\(Z_L=jωL [Ω] \tag{3-1-1-2} \)

 

コンデンサだけの回路のインピーダンス
電流は電圧より\(\cfrac{π}{2}\) 進みます。
\(Z_C=\cfrac{1}{jωC} [Ω] \tag{3-1-1-3} \)

 

抵抗だけの回路では
\(Z_R=\cfrac{V}{I}=R[Ω] \) になります。

 

したがって、電圧と電流の位相は同相になる。

 

インダクタンス回路におけるベクトルの関係

 

インダクタンスの回路のインピーダンスは
\(Z_L=\cfrac{V}{I}=jωL[Ω] \) になります。

 

インダクタンス回路の電圧と電流の位相は
電流は電圧より \(\cfrac{π}{2}\) 遅れます。

 

コンデンサ回路におけるベクトルの関係

 

コンデンサ回路のインピーダンスは
\(Z_C=\cfrac{V}{I}=\cfrac{1}{jωC}[Ω] \) になります。

 

コンデンサ回路の電圧と電流の位相は
電流は電圧より \(\cfrac{π}{2}\) 進みます。

 

交流回路における電圧と電流の位相の関係

 

 

RLC単独回路の一覧

 

 

スポンサーリンク