数式を表示させる Mathjax の書式の使い方

Mathiax のコマンドの [cfrac]、[int]、[vac] などを Mathjax のコマンドといいますが、コマンドだけを書いても数式にはなりません。

ブログや Webサイトで数式を書くには、mathjaxのコマンドを書く書式があります。

数式を表示するためのコマンド書式

■ インライン書式モード
• \(\backslash\)(コマンド\(\backslash\)) のように コマンド を \(\backslash\)( と \(\backslash\)) で囲みます。
• または ¥(コマンド¥) になります。
• $コマンド$ のように コマンド を $と$ で囲みます。  
• インラインでは文章の間(途中)に数式を入れることができます。

インライン書式モードの例
• \(\backslash\)(コマンド\(\backslash\)) 

エネルギーと質量には \(E = mc^2\) の関係がある。
• $コマンド

エネルギーと質量には $E = mc^2$ の関係がある。
同じ表示になります。

■ ディスプレイ書式モード
• \(\backslash\)[コマンド\(\backslash\)] のように コマンド を \(\backslash\)[ と \(\backslash\)] ではさむ。
• $$コマンド$$ のように コマンド を $$と$$ で囲みます。  

ディスプレイ書式モードの例
・数式は独立した行として表示される。
・中央に表示される。
• \(\backslash\)[コマンド\(\backslash\)] 

いつものように\[Z_R=\cfrac{V}{I}=R\]ここにいる。
• $$コマンド$$

いつものように$$Z_R=\cfrac{V}{I}=R$$ここにいる。
同じ表示になります。

{align}の書式

• 複数個の数式の位置を & で同じ位置に揃えることができる。
• $\backslash$$\backslash$ のように「バックスラッシュ」を2つ使うと改行ができる。
• 中央に表示される。

{align}の書式の例\begin{align}a_1&=b_1+c_1 \\a_2&=b_2+c_2-d_2+e_2\\a_{11}&=b_{11}\\a_{21}&=b_{21}\end{align}

ブラウザ表示
\begin{align}
a_1&=b_1+c_1 \\
a_2&=b_2+c_2-d_2+e_2\\
a_{11}&=b_{11}\\
a_{21}&=b_{21}
\end{align}

{eqnarray}の書式

• 複数行の位置を &と& で囲むと合わせることができる。
• \(\backslash\)\(\backslash\) で改行することができる。
• 中央に表示される。

{eqnarray}の書式\begin{eqnarray} A+B+C+D&=&E+F+G \\ &=& H \\ I+J&=&K+L+M+N\end{eqnarray}

ブラウザ表示
\begin{eqnarray}
A+B+C+D&=&E+F+G \\
&=& H \\
I+J&=&K+L+M+N
\end{eqnarray}

関連記事

Mathjax を使って 数式を書くための設定方法 を WordPress の場合とそれ以外のブログについて説明します。WordPress の設定方法WordPress の場合は「Simple Mathjax」というプラグインを入れ[…]

関連記事

分数を表示するコマンドは 「frac」、「cfrac」があります。「frac」と「cfrac」は同じように分数を表示できますが、「frac」は「cfrac」より表示するサイズがひと回り小さくなります。分数を表示する Math[…]

以上で「数式を表示させる Mathjax の使い方」の説明を終わります。