エアコンで暖房すると湿度(しつど)が下がるのはなぜ?

エアコンで暖房をすると、湿度(しつど)が下がり乾燥します。
なぜ、暖房すると部屋の湿度(しつど)が、下がってしまうのでしょうか?

この記事では、エアコンでお部屋を暖房した時に、湿度(しつど)が下がり乾燥する理由を分かりやすく説明します。

目次

エアコンで「湿度」(しつど)が下がるのは「温度」(おんど)が上昇するから

エアコンで暖房をすると、部屋の湿度(しつど)が下がるというのは、よく知られています。

多くの人がエアコンで暖房すると、室内の空気にある水分が無くなって乾燥すると思っていませんか?私はそんなふうに考えていました。(恥ずかしい^^)

エアコンで暖房すると 湿度(しつど)が下がるのは、部屋の温度(おんど)が上昇する からです。空気中の 水分量は変わっていない のです。

■ 空気中の水分量と温度(おんど)の関係
簡単に言うと、空気の中に貯められる水分量は、温度(おんど)に比例しています。

つまり、温度(おんど)が低いと貯められる水分量は少なく、温度(おんど)が高くなると貯められる水分量は多くなります。

空気中の湿度(しつど)の求め方

★ 湿度(しつど)は次の式で測ることができます。

★ 空気1m3当たりに、貯えることができる水分量のことを 飽和水蒸気量 といいます。

★ ある温度(おんど)の空気が持つ飽和水蒸気量

部屋の温度(おんど)が20℃のときの飽和水蒸気量は「17.2g」なので
部屋の水分量が1m3当たり「8.6g」なら
湿度(しつど)は50% になります。

温度(おんど)が上昇すると湿度が下がる理由
1.エアコンで部屋の温度(おんど)が上昇する。
2.部屋の温度(おんど)が上昇すると、水分を多く貯えられるようになる。
3.元の水分は変わらないので、湿度(しつど)が下がることになる。

エアコンを使うと肌や喉などが乾燥するという人は多くいます。特に冬場は、外と室内で温度(おんど)の変化が大きくなります。

乾燥しすぎるとウイルスに感染しやすくなりますので、加湿器を使って部屋の湿度(しつど)を適当なものにすべきです。

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