電流が作る磁界と方位磁針の関係




電線に電流が流れると磁界が発生することはよく知られています。

ここでは、電流が作る磁界がどのような向きのものであるかということを、方位磁針で考えて見ます。

電流が流れた時にできる磁界

導体に電流を流すと、右ねじの法則による磁界が発生します。

右ねじの法則で電流と磁界の関係を知る

2018.06.13

発生する磁界の向きは、図のように流れる電流の向きによって違います。

では、電流が作る磁界の「N極とS極の方向」は、どのように考えたら良いのでしょうか?

電流が手前から奥に向かって流れているとした場合は次のように考えることができます。

•磁力線の性質として、N極から出て、s極に入リますので、図のような向きになります。

したがって、次の図のように電流が流れているとすると、方位磁針は図のような向きになります。

導体の上に方位磁針を置いたときはどうなるか

導体の上に方位磁石を置いたときの、方位磁針の向きを考えてみます。

左の図は、導体の上に方位磁針を置いたところです。まだ電流が流れていないので、方位磁針は地軸の北を指しています。

次に、中央の図のような向きに電流が流れると、方位磁針はN極が右に横を向きます。

また、右の図のように電流を流すと、N極が左を向きます。

これは、右ねじの向きに磁界ができることを考えれば、理解できると思います。

以上で「電流が作る磁界と方位磁針の関係」の説明を終わります。




スポンサーリンク